ハウマッチ!オリジナルネックストラップのお値段

ネックストラップを作成しようと制作業者のサイトを見ても、いろいろ金額が載っていてよくわからないと思います。そこで、ネックストラップの作成にかかる費用をわかりやすく解説いたします。

結局いくらかかるのか

ネックストラップ本体の制作費として紐代、パーツ代、印刷代が最低限必要となります。紐の種類、取り付けるパーツの数、印刷方法により金額が変化します。

まずは、理想とするネックストラップの条件をすべて盛り込んだもので見積もりを出すのがよいでしょう。想定している金額よりオーバーした際は使用するパーツを減らす、印刷方法を変更するなど、費用内で収まるように調整をしていきます。逆に費用を先に伝えてネックストラップの構成を提案してもらうという方法もあります。特別なこだわりがないようであればこちらのほうがお手軽です。

制作費以外にかかる費用

上記の制作費意外にかかる費用としてデータ作成代、試作品制作代、送料などがあります。

データ作成代
ネックストラップ発注側にデザイナーがおらず入稿用のデータを作成できない場合、代わりにデータを作成してもらう際の費用となります。
試作品制作代
テストで一度作成し実物を確認したい場合にかかる費用となります。
送料
量産したネックストラップを自社やイベント会場に発送してもらう際に送料がかかります。

発注を確定してから余計な費用がかからないよう、制作費意外にいくらかかるのかしっかり確認しましょう。

制作費を抑える方法

見積もりを出してみたものの想定していた金額よりオーバーしていることもあります。制作費を抑えるもっともシンプルな方法はロット(本数)をなるべく多くするということです。

ネックストラップはロットが多くなるほど1本あたりの単価が安くなります。半年後、1年後でもデザインの変更がないようであれば多めに発注するとよいでしょう。また制作業者によってはサイトの制作実績ページに掲載許可を出すと何割か割引してくれたり、時期によって割引キャンペーンを行っている場合があります。見積もりを出す際に聞いてみるのがよいでしょう。